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ティーピーピー

TPP Trans-Pacific Partnership
環太平洋パートナーシップ協定 /
環太平洋パートナーシップ協定
環太平洋戦略的経済連携協定
環太平洋経済協定

TPPとは、アジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すための協定のこと。参加国間での貿易に関する関税の撤廃を原則としており、例外規定が少ない完全自由化ともいわれる。

TPPは、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が締結し2006年に発効しており、2009年には米国もTPPに関与することを表明している。2010年には当初の4カ国に加え、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナムが参加し、第1回目の協定交渉を開始している。

TPPに参加すれば大きな経済効果があるとして、2010年時点では日本もTPPへ参加することが検討されているが、参加すれば日本の農業分野が大きな打撃を受けることが予想されるため、参加に慎重な意見もある。

なお、自由貿易協定のことはFTAと呼び、貿易を含め、人の移動の自由化などさらに広い範囲での経済連携協定のことをEPAという。TPPは多国間でのFTAといえるが、例外規定の少ないことが特徴とされている。

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